平成29年春期試験午前問題 午前Ⅱ 問7

午前Ⅱ 問7解説へ
チームの発展段階を五つに区分したタックマンモデルによれば,メンバの異なる考え方や価値観が明確になり,メンバがそれぞれの意見を主張し合う段階はどれか。

  • 安定期(Norming)
  • 遂行期(Performing)
  • 成立期(Forming)
  • 動乱期(Storming)
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分野:マネジメント系
中分類:プロジェクトマネジメント
小分類:プロジェクトの資源
タックマンモデルは、心理学者であるB.W.タックマンにより提唱されたフレームワークで、チームが形成され、成熟し、解散するまでの過程を5段階で表現したものです。チームビルディングを加速させるために、プロジェクトリーダにはフェーズごとに適切なコミュニケーション策を採ることが求められます。
成立期(Forming)
チーム形成の初期段階。メンバ同士がお互いのことを知らず、様子を見ている。
動乱期(Storming)
チームの行動が開始される段階。意見の食い違いや人間関係についてメンバ間の対立が生まれる。
安定期(Norming)
チーム内での個々の立場が安定し、メンバの共通目標であるプロジェクトの成功に向けて集中する段階。
遂行期(Performing)
チームとして成熟した段階。メンバ同士の信頼性が高くなり、チームとして機能することで生産性が高まる。
解散期(Adjourning)
目的を達成し、プロジェクトから離れる。
タックマンモデルによれば、メンバ同士の考え方や価値観が明確になり、個々の意見を主張し合うのは2段階目にあたる動乱期(混乱期ともいう)です。したがって「エ」が適切です。

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