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プロジェクトマネージャ平成30年春期 午前T 問29
問29
取得原価30万円のPCを2年間使用した後,廃棄処分し,廃棄費用2万円を現金で支払った。このときの固定資産の除却損は廃棄費用も含めて何万円か。ここで,耐用年数は4年,減価償却は定額法,定額法の償却率は0.250,残存価額は0円とする。
- 9.5
- 13.0
- 15.0
- 17.0
- [出典]
- 応用情報技術者
平成30年春期 問76と同題
分類
ストラテジ系 » 企業活動 » 会計・財務
正解
エ
解説
耐用年数は4年,減価償却は定額法,定額法の償却率は0.250なので1年間の償却額は、
300,000×0.250=75,000(円)
となります。
つまり固定資産の取得から2年後の帳簿価額は、
300,000−(75,000×2)=150,000(円)
です。150,000円の固定資産を廃棄処分するので、除却損は150,000円と廃棄費用20,000を合わせた17.0万円になります。
下図は帳簿価額の変化を仕訳の流れとともに表にしたものです。
300,000×0.250=75,000(円)
となります。
つまり固定資産の取得から2年後の帳簿価額は、
300,000−(75,000×2)=150,000(円)
です。150,000円の固定資産を廃棄処分するので、除却損は150,000円と廃棄費用20,000を合わせた17.0万円になります。
下図は帳簿価額の変化を仕訳の流れとともに表にしたものです。
